このタイミングで・・・ベンツの最上級ブランド マイバッハを調べてみた

このタイミングで・・・ベンツの最上級ブランド マイバッハを調べてみた

ベンツの最上級ブランド マイバッハ

(まだまだコロナ警戒下にある世界ですが・・・)

ベンツは車に興味がある人ならだいたいの人が知っていると思いますが、マイバッハはご存知でしょうか?

1880年代~同時期に内燃機関を発明したゴット・リープ・ダイムラー、自動車の発明をしたカール・ベンツの会社が第一次大戦後の混乱期1926年ダイムラー・ベンツ社に合併して現在のメルセデスベンツ(Daimler-Benz AG)になりました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%84

少し車の歴史も読んでしまいましたが、

1893年、ベンツはヴィクトリアという新型車を開発している。これは2人乗りの四輪車で3馬力のエンジンを搭載し、最高速度は時速18キロ、ステアリングの操作をローラーチェーンで前輪の軸に伝達する方式を採用していた。発売した1893年に85台を売り上げて成功を収めている。

1909年、マンハイムにて Benz & Cie. が製作した「ブリッツェン・ベンツ」(Blitzen Benz)は、200馬力のエンジンを搭載した流線型のボディを持つレーシングカーである。

たった16年で性能が飛躍するのはすごいですね。
人間の歴史の中で技術革新はググっと高まる時期がありますね。

1920年代から1930年代にかけてマイバッハ社は高級車を設計・販売していた。その位置づけは極めて高く、代表的な車種であるマイバッハ・ツェッペリンの価格は36000RMで、当時のドイツの最高級車であるグローサー・メルセデス770 (41000RM) に次ぐものであった。
第一次世界大戦後は自動車や鉄道車両用のエンジンを製作した。1935年以降第二次世界大戦終結までドイツ軍戦車のガソリンエンジンは、ほぼマイバッハが独占していた。

自動車黎明時代のダイムラーとの共同開発を行っていた技術者「ヴィルヘルム・マイバッハ」。
別の会社だったようですが1952年のカール・マイバッハ引退を期にダイムラー・ベンツの傘下になったそうです。
その名残から最上位車種にマイバッハのブランド名が付けられています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F

2002年 マイバッハブランドが登場

新設された「マイバッハ」ブランドから、ショートホイールベースの「57」とロングホイールベースの「62」が登場

全方位で様々な車種を展開していったメルセデスベンツの中で、最上位のロールスロイスやベントレーに対抗するべく生まれたブランド「マイバッハ」。

ちょっと画質が悪いですが、動くマイバッハの動画がありました。
長い全長と特徴的なヘッドライトで特別感があります。

中でも当時、面白かったのは障子のような格子状のルーフがスイッチ一つで曇りガラスになるオプション。

都内で数回実際の車を見たことがありますが、白い手袋をした運転士さんが付いていました。

2ドア2シーター クーペ マイバッハ・エクセレロ

2006年には、2ドアクーペの「マイバッハ・エクセレロ」を発表。

2006年にはクジラのような顔をしたコンセプトカー、エクセレロという車もありました。
ブガッティやパガーニのようないわゆるエキゾティックスポーツカーのカテゴリーでしょうか。

著名ラッパーJAY-ZのLost One ftという曲のPVにも走るエクセレロが登場しています。
https://www.youtube.com/watch?v=Ng02QSUiL8M

8億円もするそう。だけどあまりほしいとは思いませんね!

マイバッハ ランドレー

メルセデス・ベンツ日本は2010年7月22日、都内のホテルでマイバッハの後席オープンリムジン「ランドレー」を発表した。

https://www.webcg.net/articles/-/5486

後部座席が開閉できる古風な独特のルーフを備えたランドレー。
サイズは6165×1980×1573mmということで6メートル越え。

ロールスロイスと同じようにある程度ビスポーク形式で作ることができるマイバッハ。ツートンにもできました。

ランドレーの車両価格は1億4200万円!

他の通常グレード価格は

・「57」:4850万円・「57S」:5470万円・「62」:5550万円・「62S」:6310万円

(右ハンドルだと+150万円!)

5980cc 水冷V型12気筒SOHCICツインターボとのこと。AMG S65のさらに上の価格帯。
当然スペックよりも、内装の豪華さやラグジュアリー装備が多数盛り込まれていて高額になっていました。

2015~ ほぼメルセデスベンツSクラス(W222)に

2015年にはモデルチェンジし、良くも悪くも普通のSクラスの顔になってしまいました。
ピラーにマイバッハのマークがはいっているだけ感。。

リーマンショックなどもありつつも、競合のロールスロイスは中国などでも販売数を伸ばし、水をあけられてしまいました。
個人的にはロールスロイスの方がブランド力も威圧感もあると思います。

プルマン


https://carview.yahoo.co.jp/motorshow/geneva-motorshow/2015/europe/1/1680/

2016年頃にはメルセデス・マイバッハS600プルマン(8,800万円)というストレッチリムジンもありさらに位置づけがよくわからない感じに。
もちろん、自分で運転する車ではなくVIPを乗せる車ですので、一言で言うと社用車?

SUVモデルも マイバッハGLS

2019年にはマイバッハの名前が付けられたSUVが発表。コロナもあり2020年内に到着するのでしょうか。
名前にもGLSと入っているので、新型GLSがベースのようです。

GLSと言えばアメリカ生産ですが、グリルのデザインもアメ車のような印象です。
SUV車種の拡充はほとんどのメーカーでやっていますが、競合はやはりアッパー層のロールスロイス カリナンとベントレー ベンテイガですね。

個人的には街中でたまに見るベンテイガがカッコイイと思います。(車間距離とりたいですが)

2018 マイバッハ ヴィジョン 6

上記のエクセレロの雰囲気も少し残しつつボートのような形状が印象的なコンセプトカーVISION 6 カブリオレ。
インホイールモーター4基搭載し、ハイブリッドのようです。内装は造り込まれていないようですが、未来っぽいです。
ただ、ヴィンテージメルセデスに寄せすぎなのかエンブレムがスリーポインテッドスターのまま・・・。

現在のマイバッハ公式ページ

https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/s-class/saloon/maybach/model-year-update-w222.module.html

メルセデスベンツSクラスもモデル末期。
あまり特別感が薄いままのマイバッハですが、巻き返しはあるのでしょうか?

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