ディーラー保証 メルセデス・ケア 内容・消耗品無料
メルセデス・ケアとは
新車購入から3年間、一般保証修理/定期メンテナンス(点検整備の作業工賃・交換部品)、地図データ更新が無償で提供される走行距離無制限の保証プログラムです。
一般保証
純正部品に不良があったりと製造上不具合があった場合、交換・修理してくれます。
普通というか、一番あたりまえの販売上の「保証」ですね。
メンテナンス保証
メンテナンスインジケーターが点灯したタイミングで「法定点検+メーカー指定の点検項目」(35ヶ月目まで)が無料で受けられます。
現代のメルセデスベンツは電子化され、メンテナンス時期も警告灯で教えてくれます。
また、弊社が規定する交換時期や走行距離に達した「定期交換部品」や「消耗部品」を無料で交換いたします。
その点検時、規定により消耗品の交換も行います。
ポイントは規定の箇所のみですので、重大な不良があれば追加出費にはなるでしょう。
地図ソフト無料更新に加えて、最新COMANDソフトも無償で更新
地図データやコマンドシステムのアップデートもしてくれるようです。
コネクテッドカーなどが言われていますがまだまだ常にネットにつながっているわけではありません。
コンピューターのアップデートはディーラー系列でしか行えません。
この機会にアップデートしておきたいものです。
24時間ツーリングサポート
「保証システム」とならんで、大きな安心をお約束するのが「24時間ツーリングサポート」です。
24時間・365日、経験豊かなオペレーターが待機し、お電話1本で様々な手配を行います。
この機能は使ったことがないのですが、電話にてサポートを受けられるようです。
メンテナンス プラス
メルセデス・ケア終了後ディーラー保証の延長プランがあります。
https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/being-an-owner/services/index.module.html
消耗品は無料でも車検の法定費用は掛かります
日本を走行する車両は2年ごとに車検を取得しなければならず、ディーラー保証内でも費用はかかります。
現代のメルセデスベンツは性能もあがり、壊れにくくなっているので2年程では税金以外の出費は多くはないと思いますが、使用状況により10万以上の費用が掛かることはあるようです。
費用の内訳はだいたい「パーツ代金+工賃+サービス料等」であり、ディーラーは純正部品のため高くなりがちです。
当然、パーツ代も(軽自動車と比べれば)断然高くなります。
自動車税も
一般自家用乗用車
2.0リットル超~2.5リットル以下45,000円
2.5リットル超~3.0リットル以下51,000円
自家用乗用軽自動車
一律10,800円
ほどです。
ディーラー保証があるとはいえ、やはりメルセデスベンツは高めです。