ベンツ買取専門店 おすすめ 東京 2022
ベンツ買取専門
中古車価格が高騰しているという昨今、メルセデスベンツに絞り去年の調べた記事ではどんな車種でも高騰しているという印象はありませんでしたが、Cクラスも新車価格600万円代～の時代・・・物価高が進行中です。
日本車は調べてみると確かに高いです。
資料：https://www.goo-net.com/magazine/contents/check-point/61842/
ディーラーに売却・下取り
車を乗り換えるとき、ヤナセやシュテルンのディーラー下取り等を使うと思います。
今まで乗っていた車を買いとってもらい新車購入の資金のあてにします。
もしくは話が早いため知り合いの自動車屋さんに査定を依頼することもあると思います。
ディーラー下取りがいまいち、知り合いもいない場合、ネットで検索すると「一括査定」という物がでてきます。
一括査定とは
一括査定とはフォームに情報を入力し、多数の買取業者に情報が渡り、その車が欲しい業者が営業連絡してくるシステムです。
人気の車だったらたくさんの業者が値を吊り上げるかもしれないので高く売ることができるというわけです。
数年前アフィリエイトブログが乱立
この仕組みを紹介するアフィリエイトブログが多数乱立し、グーグル検索すると「一括査定」という流れになっていました。
アフィリエイトブログとは、グーグルで検索されやすそうなキーワードを調べそれにあわせて商品を紹介する記事をつくります。
訪れた人がその記事の特定のリンクを経由してお問い合わせや物品を購入すると、ブログ主に報酬が入るという仕組みです。
ですので基本的に「高額査定」や「高価買取」を「期待できる」、「おすすめ」、「ランキング」、「5選」等、一括査定を促す良さげな内容になっています。
しかし、一括査定を依頼するととりあえず連絡してくる業者が多く、携帯の着信が業者からの営業で埋まるという体験もちらほら聞かれるようになりました。
手数料なしのオークションを開催しているようなもので、売る側も結構負担になることがわかってきました。
グーグルの検索仕様の変動があり、現在は、大手企業の一括査定が多くなっています。
【補足】アフィリエイトリンクの基本的な見分け方
マウスを乗せたり、スマホでボタンを長押しするとリンク先URLがでてきます。「？」のあとに文字列を付けて判別するアフィリエイトリンクと考えられます。
巧妙にリダイレクトする物や単純にクリックを調べている等もありますが、まぁ、アフィリエイトも儲けるためにやっているので情報料として見てあげましょう。
成果報酬は高い物で1申し込み獲得で数千円入るそうです。
ベンツ買取 査定 売却
前置きが長くなりましたが、ディーラー以外で車を売るとするとベンツ専門店があげられます。
大手買取店の画一的な査定や国産車を扱っているお店より、カスタム評価やコアな顧客がいる場合高く買いとってもらえる（かもしれない）ということです。
人気のGクラスや限定車、まだ走行距離が伸びていない車ならだれでも高く売れた方がうれしいものです。
一括査定は面倒が多いのでディーラー+専門店あたりで査定金額を出してもらい比較してもらおうという考えです。
最近のグーグルは、とにかくいろいんな情報が表示されごちゃごちゃしています。
実際検索すると（2022 4月）、
ガリバー査定
gooネット買取参考相場
カービュー買取参考相場
カーセンサー買取査定
U-CARパック
ズバット一括査定
ナビクル車種別相場グラフ
と専門店より上場企業など大手が出てきます。
去年あたりから専門性、権威性、信頼性が高いとグーグルが判断したサイトが上位になるようになっています。（資料）
大手企業は信頼性はあるもののリンク集が多く、あとは自分で深堀してくださいという感じです。
※ユーカーパックは正直なのかやたらと安いです笑
グーグルだけではつまらない（？）のでダックダックゴーという検索エンジンで調べてみます。
DuckDuckgo
https://duckduckgo.com/
ベンツ買取専門店 東京 近辺
ベンツ買取.net
株式会社クラシックさん（東京都江戸川区）が運営する査定依頼フォームのあるサイト。
httpsになっていなかったりやや古さを感じますが、スマホ対応サイトになっているようです。
他と違うのは「即日現金買取」という文言があります。
1000万円を超える車で現金受け渡しはさすがにないと思いますが、100万円以下くらいなら即日現金対応ということでしょうか。
お急ぎの場合はよさそうですが、吟味する場合は比較したいものですね。
ベンツ買取査定ナビ
創業30年以上という老舗の部類に入るマリオット・マーキーズさん（東京都墨田区）。
ベンツ専門店とありますが、輸入車全般を取り扱っているようです。
元々セダンに強い印象ですがGクラスやSUV系を推していて、Gクラスの専門性がありそうです。トップ画面の車はAMG GT 4ドアですね。
入力フォームを見ると割と入力がめんどくさそうですが、すぐに写真を送れるLINE査定もやっているようです。
ベンツ専門買取.jp
神奈川県川崎のゴーランドカンパニーさんが運営しているサイト。
httpsやスマホ対応サイトになっておらずやや古さを感じますね。
SLRマクラーレンもやや古い車に・・・
外車王 ベンツページ
専門店？に入れるのを迷いましたが神奈川県港北区のカレント自動車さんが運営する「外車王」のベンツのページ。
外車王ブランドでほぼすべての輸入車を扱っており、よく検索に表示されます。
全国カバーしているとはいえ、ネクステージと提携しており大手と専門店の中間みたいな立ち位置でしょうか。
買取相場が一瞬ででるフォームがありますがやってみると、NaNだったり初期設定は￥9774000と「高すぎだろ！」という内容。
それから、グーグル検索で上位に出てくるリスティング広告を1度クリックするとリダイレクトが大量発生するのか戻れなくなる仕様はやめてほしいと思います（）
ワンオーナー
東京都江戸川区にあるGクラス（ゲレンデ）専門店のワンオーナーさん。
Gクラスは新車価格1000万円をこえる車ですがメルセデスベンツではかなり人気の車種で、2021年では10位に入るほどです。
ですので、Gクラス専門店でもやっていけるのかもしれませんね。
ただ、サイトを見ると外置きの在庫もあるので、古めのGクラスも得意そうではあります。
グーグルマップ
結局サイトにひっかかるのは大手と数件の専門店、2ページ目のアフィブログの検索結果になっています。
さすがに昔ながらのベンツ専門店は減っているのか、ベンツだけではなくやはり輸入車専門店とうたっているところが多いですね。
https://www.google.co.jp/maps/?hl=ja
グーグルマップを見ると、検索にひっかかっていないお店も多数でてきます。
お店の見抜き方
専門店は顧客が付いているからこそ「高価買取」という触れ込みが多いです。
買取った車を業者オークションか店頭で販売するのが流れになります。
そこで、お店を見極めるには「在庫車をチェックする」も良いのではないでしょうか。
自分が売りたい車種と近い物があれば、お店の方向性がわかりやすいですね。
国産車もあり、高級車もありとなるとどうしてもコンセプトがゆらいでしまいます。
Gクラスを売るならGクラス。
セダンタイプを売るならBMWやアウディもあるお店。
旧車なら旧車を扱うお店とざっくりと絞ることができます。
大手ならリベラーラ（ガリバーの輸入車専門ライン）などもありますが、東京ならほかにもロペライオさんもありますね。
結局、東京でも広く何件も回るのは大変なので、「ディーラー+上記の業者数件に査定してもらい比較する」が妥当なのではないでしょうか。
また交渉事にはなるので専門店にいろいろと「お話し」を聞くのも必要ですね。
高い金額を伝えてあとから減額や、ズバッと価格を言わない業者もめんどうですね。
ネットだけではまだまだ判断できない時代です。