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ベンツ車検 安くする方法

ベンツの車検内訳 税金・パーツ代・工賃

ベンツの車検費用は、基本的に「税金分」「交換パーツ代」「工賃」になります。
税金分だけだと国産車・輸入車問わず同じです。

謎の「重量税」という車の重さにかかる税金を車検の時に支払います。
さらに自賠責保険(強制保険)も車検の時に支払います。
さらにさらに印紙代を加え、6万円くらいが税金分です。

資料:国土交通省次回自動車重量税額照会サービス

新車の場合は3年、それ以降は2年ごとに車検が来ます。

自動車税は毎年5月、(新車購入時)環境性能割(元・自動車取得税)も強制的にかかりますね。
任意自動車保険、ガソリン代(消費税・揮発油税・地方揮発油税)、オイル交換、駐車場代等々も。改めてすごい世の中です。

一応税金は特別会計のひとつで自動車安全特別会計として使われています。
意外なところで平成 26 年 4 月 1 日から借入金償還完了年度の末日までの間の経過措置として、空港整備勘定という物も一緒になっているそうです。

補足:重量税は2009年より一般財源化しています。登録検査料などが上記に使用されています。

ベンツの車検 安くするには?

工賃

税金分は基本的に認証工場か指定工場かで印紙代しかかわらないため、「工賃」で変わってきます。技術料や点検料という呼び名もあります。

一応1時間いくらかというレバレートがあります。

https://www.tb-rental.com/column/detail.php?co_num=64

お店によって大雑把なところもあると思われますが、ガイシャの場合だいたい1万円くらいでしょうか。(フェラーリやベントレーをコーンズで整備と言ったらこんなもんではなさそうですが。)
もちろん箇所によります。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1214100977

工賃が安くちゃんと直ればいいですが、安すぎても・・・という気もします。
フランチャイズ型の格安車検などは同じ作業で慣れていそうなので安めだと思います。

パーツ代

ベンツや外車の車検を安くするのは結局このあたりになってきます。
旧い車で交換パーツが増えれば増えるほど高くなりますね。

車検に引っかかるオイル漏れや冷却水漏れ、わかりやすいところでライト等、壊れていれば直さなければいけません。
さらに警告灯点灯でABSやエンジンチェックランプなどが点灯していると検査にもすすめないそうです。

ユーザー車検ではテスターが無いとリセットできませんし、車にはさらにお金がかかる要因ですね!

ディーラーは基本パーツ持ち込み交換は受け付けませんし、社外品も使いません。多少値引きはあるかもしれませんが基本定価販売です。
楽店等でも売られているOEM品や社外品を使えばその分安くなります。

ディーラーなら代車があったり、高級感を味わえたりしますが!

新車購入から3年後の初回車検はディーラー保証内で済むのでいいですが。
メルセデスベンツや輸入車の場合、国産車と比べると基本的にパーツ交換が基本設計なので高くなりがちです。
流通網が整備されている現在とは言え輸入車の方がパーツ代も高いです。

軽自動車のバッテリーがホームセンターで4000円くらいだったのでびっくりしました・・・(比較したBMWで25000円でした・・・)

結局、車検をお安くするには1年ごとにメンテナンスをするになりますが、(現在は少なくなってきているとはいえ)車も個体差があったりするので・・・

移動するだけなら軽自動車や流行りの電気自動車もありますが、安全性は心もとないし、軽自動車も昔に比べれば高いですし。。
輸入車でも良い個体なら10万キロオーバーで乗りつぶす人もいると思います。

毎度のことですが、クルマはお金がかかりますね。

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