2019はメルセデスベンツEQ元年?
ダイムラーは今後、2022年までにEVを10モデル以上発表する
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1166494.html
ニュースによると今後EVラインナップをさらに拡充し10モデル以上も増やすとのこと。
MBUX(対話型応対システム)搭載が記憶に新しいAクラスもありますが、今後は間違いなくEVモデルも追加するでしょう。
考えられるのは、当然、Cクラス、Eクラス、GLCあたりもEVが追加されてもおかしくありません。
SクラスやGクラスにEVが搭載されるのか・・・というとどうかという感想です。
今後に期待ですね。
メルセデスベンツ水素燃料電池車「GLC F-CELL」も
「ダイムラーは今後、2022年までにEVを10モデル以上発表するとしていますが、その第1弾としてダイムラーにおけるモビリティの新時代の幕開けを象徴するモデルとして発表されました。日本においても本年発表することが可能になりました。現在準備を進めていますが、年央には日本のお客さまにご紹介できると考えています」。
「また、輸入車として初めてとなる水素燃料電池車『GLC F-CELL』を年内に発表する予定です。そしてMercedes me Tokyo(東京 六本木)の隣の敷地にEQブランドおよびCASE(Connected、Autonomous、Shared & Service、Electric)戦略を体感いただける施設の建築を進めています。本年は“EQ元年”といたしまして新ブランドの立ち上げに注力していますので、ぜひご期待ください」
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1166494.html
燃料電池車というとトヨタのミライやホンダのクラリティが思い起こされますが、メルセデスベンツでも登場するそうです。
年内ということですぐですね。車の形状はGLCということでコンパクトSUVです。
メルセデスベンツのEVの歴史
自動車黎明時代当時、電池を積んだ電気自動車も開発され普及していました。
世界最初の自動車事故は電気自動車だったとか・・・
メルセデスベンツは内燃機関の発明として自動車の元祖的な存在ですが、そのメーカーもEVを開発するという時代です。
メルセデスベンツのハイブリッド
EQブランドが2016年にスタートし、現在では e が付く以下のラインナップがあるそうです。
完全EVよりもまずはハイブリッドというトヨタのような戦略でしょうか。
GLC 350 e 4MATIC Sports
価格 9,060,000円
E 350 e AVANTGARDE Sports
価格 8,370,000円
GLC 350 e 4MATIC Coupe Sports
価格 9,360,000円
GLC 350 e 4MATIC Sports
価格 9,060,000円
S 560 e long
価格 16,970,000円
E 350 e AVANTGARDE Sports
価格 8,370,000円
GLC 350 e 4MATIC Coupe Sports
価格 9,360,000円
EQとはElectronic Intelligenceの頭文字で、ターボエンジンと高出力な電気モーターが装備されたハイブリッドなスポーツブランドです。
AMG 53シリーズにIGS
「エンジンとギアボックスの間には出力16kw(約22ps)のIGS(Integrated Generator Starter。従来のオルタネーターとスターターモーターを兼ねたデバイス)が組み込まれていて、IGSが発揮するパワーを推進力として駆動輪に伝えることができます。また、IGSには駆動輪からのエネルギーを回生する機能もあり、これは48Vの電力としてバッテリーに充電されます。つまりIGSにはクルマを駆動したりエネルギーを回生したりする働きがある。これを中心としてマイルドハイブリッドを構成できることになります」
https://gqjapan.jp/car/story/20180301/mercedes-amg-53-series-totani
以前は単にハイブリッドという呼び名でしたが、2018年あたりからIGSという回生システムが搭載されたモデルが用意されるようになりました。
ハイブリッドというとやはりトヨタ(レクサス)の方が一日の長があるように思いますのであまり、魅力を感じないのが正直なところです。
2019年時点メルセデスベンツの市販化される予定の完全EV
新電動ブランド「EQ」の最初の市販車、『EQC』の生産を、2019年からドイツと中国で開始すると発表した。
その市販モデル第一弾となるEQ Cはコンセプトカー、『ジェネレーションEQ』がベースとなる。ジェネレーションEQは、メルセデスベンツ『GLEクーペ』や『GLCクーペ』と同様、SUVクーペとしてデザインされている。
https://response.jp/article/2018/02/01/305515.html
ハイブリッドではなく完全EV車はSUVで2019年登場予定。
将来的には
EVというとBMWのiシリーズが先行して日本でも発売されていますが、普及しているとはいいがたいところです・・・
テスラのモデルXやSもたまに見ますがかっこいいですよね。
まだまだEVはイロモノ感があるのは事実だと思いますが、各メーカー新モデルを投入し、選択肢が増えるのは間違いありません。
EV・ハイブリッドのリセールバリューは低い
充電ステーションのほかにハイブリッドモデルも、電池の劣化があり電気自動車はリセールバリューが現在は低いこともネックとしてあげられます。
電池交換がもっと気軽にできるようにもなるのでしょうか。