2024年メルセデスベンツや自動車関連の今後
明けましておめでとうございます
突然の地震に見舞われ、大変な年明けになっていますね。
羽田の飛行機の事故もいろいろな要因がありますが、地震がなければ起こらなかったかもしれません。
遠くで起こったことでも連動して、影響を与えている物ですね。
2024年はどうなるか
しょっぱなから安定とは程遠い、空気感ではあります。
とりあえず、このブログはメルセデスベンツ関連ではあるので、メルセデスベンツに触れると、引き続きGクラスは人気なようですね。
ただ、Gクラスもどんどん値上げ(すでに2023年12月に)。
コンパクトセダンのCクラスは新車価格700万円越え。供給体制が回復してきたとはいえ、庶民が背伸びしてまで買うか?と疑問です。
(※ついでにベンツCLEというクーペも登場予定とのこと)
東京都内で港区や青山にでも行けば高級車は走っていますが、以前よりメルセデスベンツも台数は伸びないのではないでしょうか。
EV
EV化も、EV一辺倒だと「高すぎる」「そんなに売れない」「中国車」に試乗を奪われるなどがあり見直す動きもあると思われます。
そもそも日本ではメルセデスベンツのEQシリーズは全くと言っていいほど走っていません。(売れていない)
コロナ
2023年5月以降「新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行」からコロナもすっかり落ち着いたような感じですね。
先日浅草に行ってきたのですが外国人観光客など観光地も人も増えていました。
一方、JN1という変異株が広がりを見せているそうです。
重症化する割合は低いようですが、「免疫を逃避する能力が高まっている可能性がある」とのことでまだまだ終わらなそうです。
インフルエンザと同じで毎年のように流行するのでしょうか。
この数年間、コロナは様々な物に影響を与え、供給不足からインフレを引き起こし、投資対象が物に向かい、自動車なども高騰しましたね。
現在は少し落ち着き、下落している状況ですが、コロナのような外部要因が起こるとまたいろいろな変化がありそうですね。
中国
ここで地政学等そういうのは触れませんが、自動車ではBYDが伸びていますね。
日本でもAtto 3が発売され、中国でもテスラの販売台数を上回ったとか。
世界にも輸出しており日本を抜くのも時間の問題とも?
とはいえ、アメリカや日本で中国車に置き換わるかというと今のところはないでしょうね。
もちろん価格ではなく政治的な物などで。
経済的依存を薄めつつも、やはり中国がなくなるとアメリカでも日本でも厳しいでしょう。
その中国もそこまで景気が良くないようで、全体的なマイナス圧力にはなっていそうですね。
中国は共産主義とは言え、日本よりも富裕層は多いので、メルセデスベンツなど欧州の高級ブランドは市場を切るわけにはいきません。
やはり、大きな影響力があります。
話題を変え、「オートサロン」あります
オートサロン 2024
https://www.tokyoautosalon.jp/
1月というと恒例でオートサロンなイメージです。
今年も幕張メッセで2024年1/12(金) ・ 13(土)・ 14(日)と開催されるそうです。
「チューニングやドレスアップなどをメインとしたショップの祭典」という感じで、ここ数年はアウトドアブームでオフロード系カスタムが目に付いたと思います。
新車が高くなっており、中古車をカスタムや、パーツ付けたり、ペイントしたりする改造系も見直されるかもしれませんね。
Gクラスもカスタムは以前からあり、公式でもマットブラックやペイントされたものが出たり。
さすがに海外のようなレストモッドやオープンカーやリムジンにするようなコーチビルド等、高級すぎる物は日本では成立しなさそうですが。
お金がないのもありますが、お金持ちでもあまり冒険しない感じです。(老い)
オートサロンはもちろん日本車が多いので、ひきつづきジムニーが多そうですが、やはり新型アルファードやプリウスも多そうですね。
最後に税金系、整備系
2024年からエコカー減税と環境性能割の条件が厳しくなる
エコカー減税の制度は、車の燃費達成基準によって段階的に自動車重量税の減税率が決まっていますが、この基準が引き上がるため、車によっては減税の恩恵が少なくなる、またはなくなります。
https://money.smt.docomo.ne.jp/column-detail/1125444.html
車によっては環境性能割(旧自動車取得税の変わり)が高くなるそうですね。
Gクラスも環境に悪いため高くなります。。
自賠責保険料
自賠責保険料は2023年に下がったので2024年はまだ下がらず。
任意保険
ビッグモータの件はまだケリがついていないですが、
大手損害保険3社 自動車保険の保険料値上げへ
というニュースも。
一方、損害保険ジャパンは、ビッグモーターをめぐる問題で契約者の理解が得られないと判断し当面、値上げを見送るとしています。
損保ジャパンは見送りとのことです。
ベンツ車検
車検のトピックは特にありませんが、去年に引き続きOBD車検やら車検証コンパクトになったりしてます。
OBD車検とは
OBD車検を簡単に説明すると、自動ブレーキや駐車支援システムなど、自動車技術の発展とともに便利になった電子制御機能の安全・安定を図る検査を指します。
https://www.goo-net.com/pit/magazine/inspection/car-inspection/26630/
電子的な検査もひっかかれば修理が必要ですし、そもそも物価高でパーツ代も修理代も高くなるのは当然ですね。
維持費の安い日本車に流れる人もいるのではないでしょうか。
昔のようにDIYでというのもテスターがないとやはり厳しい。
日本車と言ってもダイハツ問題もありましたね。
物価高は落ち着いてきたとはいえ、多少のインフレにならないと賃金上昇にはつながらないですし、「すべての人が何もしなくても暮らしていける」、ロボットやAIが肩代わりしてくれるようには2024年ではならないですね。
東京でも震災が起こらないとは言えませんし、とりあえず2024年もがんばっていきましょう😔