Gクラスにも小さいサイズが?サブブランド「G」
新たな展開 サブブランド「Gクラス」
Due to the high demand for the MercedesG-Class SUV, the German company decided to create a separate sub-brand.
The German automaker has announced the creation of a separate sub-brand under the G letter. https://t.co/ULMgQ8K9JT pic.twitter.com/qtJlKTpp2L
— AutoTimesNews (@AutoTimesNews) October 28, 2020
メルセデスベンツの新サブブランド「Gクラス」、世界販売記録を更新 2021年
新戦略のひとつが、サブブランドの拡大だ。メルセデスベンツには現在、サブブランドとして高性能な「メルセデスAMG」、超高級車の「メルセデスマイバッハ」、電動車専用の「メルセデスEQ」がある。新戦略では、伝統のオフローダーのGクラスを、新たにサブブランドとして追加した。今後、EVの設定などを計画している。
https://response.jp/article/2022/01/11/353013.html
2022年1月の記事ですが、海外のニュースを漁ると・・・
Mercedes-Benz G-Class becoming a sub-brand, EV coming
https://www.carexpert.com.au/car-news/mercedes-benz-g-class-becoming-a-sub-brand-ev-coming
2020年10月の記事がひっかかりました。
Gクラスの電動化(EQG)の記事は以前にお伝えしましたが、サブブランドの話もあったんですね。
1つの可能性は、メルセデスがフォードブロンコモデルに従って、象徴的な同名のモデルを提供し、ヒーローカーに触発されたスタイリングを備えたより小さなモデルを導入する可能性があることです。
※日本語訳
気になるところは「小さなモデル」ですね。
日本でもジムニーが人気でその人気を追随するかのように、角ばったオフロード風な車が見られるようになっています。
アウトドア人気も継続しているようで、余談ですが新宿東口のヤマダ電機跡にはアルペンが入るとか。
電気自動車に軸足を移す宣言をしているメルセデスベンツですが、さすがにまだ電気自動車一本では経営も立ち行かないと思われます。
利益率が高く稼ぎ頭でもあるGクラスのブランドを守りながら電動化を進め、販売台数も維持するような戦略なのでしょうか。
他のブログも見てみましょう
(2021年7月5日の記事)
メルセデスベンツは、9月のミュンヘンモーターショーで、AMG、マイバッハ、 Gクラスのサブブランドで構成される新しいビジネスグループを発表する予定であると、オートモーティブニュースヨーロッパの関連会社であるAutomobilwocheが報じています。
https://www.wapcar.my/news/mercedesbenz-gclass-to-get-its-own-subbrand-baby-gwagen-plausible-30179
結構前に言われていたんですね。
(このブログもアンテナが低い!)
まだ、詳細や車種は明らかになっていませんが、確実なのは電動化のEQGとGクラスの車種が増えるという感じでしょうか。
すでにGLBなどもありますが、SUVのGLS系統に近い車ですよね。
G400dのマヌファクトゥーアのように内装カラーやオプションをいろいろと選びワンオフのようにつくることも予想されます。
※ドイツ本国サイトでは「ナイトパッケージ」、「トレイルパッケージ」、「ナイトパッケージ マグノ」という選びやすいパッケージまで揃えています。
物価高の影響からきっと庶民にも手が届く価格とはならないと思いますが・・・(GLCでも700万くらいする)
今後どんな物が発表されるのか期待したいと思います。