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Gクラスの電気自動車 G 580 with EQ Technology もうすぐ登場

Gクラス(ゲレンデ)の電気自動車版「G 580 with EQ Technology」という物がありますね。
すでに欧州では発売されているのですが、いよいよ秋冬頃日本にも上陸でしょうか。

メルセデスベンツ本家ではコンフィギュレーターもあります。
グリルの周りが光ってないと、結構普通ですね!

うわさのG turn

各車輪にモーターを備えているらしく、個別に回転を制御しその場で360°ターンなどの芸当ができるようになっており映えを狙ってインスタなどでも見ることができます笑
同じラダーフレームに電池を積み込んでいるらしく、重量はついに3トン越え。

資料:カーグラフィックの記事
https://www.webcg.net/articles/-/50127

Gターンは映えを意識した物なので、普段で使っているとタイヤがすぐ消耗してしまうと思われます。
現在は、中国車でもこのような機能を持った物が出て来ており、競争が激しいですね。

ハイブリッドではない物の、最高出力588PSとのことで、切り良く580でしょうか。EQテクノロジーはまさかGターンやキーレスゴーを指してはいないと思いますが、先進性を持たせるネーミングなのでしょう。
EQブランドもしれっと消えて、通常モデルの一つとして電気自動車が存在する方針になったため、意外と姿、形が同じすぎて逆に先進性や個性が薄れてしまった感じもしますね。

G580EQ 気になる価格は

上記の欧州モデルでは142.621,50 €で約2300万円。
さらにオプションコミのローンチエディションが登場するそうなのでもう数百万高くなりそうですね。

※EDITION ONEは19万2524.15ユーロ(約3176万円)という情報も。(モーターファン

G450dローンチエディションが中古車価格で、2500万円近辺です。(カーセンサー
(メーカー希望小売価格:¥21,100,000)

G63ローンチエディションが3600万円くらい。(カーセンサー
(メーカー希望小売価格:¥30,800,000)

G580EQはだいたい、中古価格で2500万円前後だと思いますが、なんといっても電気自動車です。
リセールバリューが悪いので、下がるのは必至でしょう。

というのも、インフレもあってモデルチェンジのGクラスが高すぎると思われます。2000万円切ってもまだ高いのでは。
しれっと円安もまた進んだり、利上げもできなそうなこの日本。賃金も上がらず、さっそく停滞気味を感じています。

イランとイスラエルの戦争もついに激化してしまいそうな情勢になり、欧州も景気が間違いなく悪く(※追記 ほぼ横ばいか)、自動車メーカーも苦しくなっていますが、日本はその中でもデフレ圧力がかなり強いと思われます。
(老人が多く新しい物はまず否定からはいるでしょう。賢人がすくないのが😓)

中東やアメリカのお金持ちならインスタで流れてくるような豪邸でハイパーカーをコレクションするような光景もありそうですが、日本だと成金感がでてしまい「そこそこ」のくらいしか流れてきません笑

話は脱線しましたが、私がもしお金を自由に使える金持ちでもやっぱりG580EQテクノロジーは買いたいと思わないですね~。
でも完全電気自動車なのでAMG G63のように近所迷惑にならないという点が日本ではよさそうです笑
燃費は(電費)は3.2-3.5km/kWhだそうです・・・。(3トン越えですし)

リセールは考えないとして、電気自動車でも水の中でも進めてしまうらしいので、以外にも長く所有して味が出てくる車だったりするかもしれませんね!

でもやっぱり出始めはなにかと不具合があるので、躊躇してしまうでしょうね。
よっぽどのイノベーターじゃないと。

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