Gクラス転売を調べてみた2024

Gクラス供給

コロナの供給不足があり、新車、中古車が高騰したことがありましたが、現在は落ち着き下落気味ではあります。
インフレは緩やかに進んでいるので新車価格はコロナ前よりかなり高くなっていますが、社会がちゃんと動いていれば生産され続けていくので供給があり価格は落ち着くことになりますね。

中国なんかはわりと生産過剰でデフレになったりしているようです。
欧州はと言うとインフレは続き、ストライキなども相まって物価高は続いているようですね。

メルセデスベンツは欧州外の生産もありますが、Gクラス（ゲレンデ）はドイツのお隣オーストリア生産だそうです。

2024年現在、Gクラスのモデルチェンジがあり新車も中古車市場で見られるようになってきました。
もちろん乗ったから乗り換えで売るなどではなく、転売・換金目的と思われます。

Gクラス転売は儲かるのか？ということで、検索してみました。

コロナ後にGクラスが暴落したというのは本当？下落する理由 …はただのSEO対策記事っぽいので飛ばし、転売防止に関する誓約書 – Gクラス 2018年モデル（価格.com）の口コミが気になりますね。

日付は2021年とやや古い内容ではありますね。コロナ禍。

ヤナセで転売しませんの誓約書を書いたとのこと。

トヨタのランクルなどでもあったそうですが、書いたとか書かなかったとか。

まちまちなようですね。

転売と言えば、フェラーリなどもありますね。小さい物ではメルカリで流行りの物とか。

誓約書を書いても結局は転売しようがある程度自由とは思います。

仕入れて売るを否定すると、なんでも商売が成り立たなくなってしまいます。
誓約書を書かせるのも自由とは思いますが、最終的には民事裁判となり象徴的な物だけ争うような感じでしょうか。（芸能人だかが訴えられたものもあったような）
結局は和解になる気はします。

ほかに検索してみると、「チケットの高額転売は禁止です！チケット不正転売禁止法」という行政のサイトもでてきました。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201904/1.html

全部禁止ではなく、「高額転売は」と入っているのが行政っぽいですね＾＾；

令和元年（2019年）6月14日からチケット不正転売禁止法が施行され、チケットの高額転売等が禁止されました

とのことです。詳細は飛ばしますが、大規模にやってるのは確実に潰せたという感じですね。個人はまぁ、なぁなぁでたまに見せしめと言う感じでしょうか。

そもそも上記のように、価格急騰はもう終わっており、車は基本的に時間が経つと価格が落ちていくものですね。
よっぽどのプレミアがつくクルマじゃないと価格が跳ね上がることはないと思われます。（ヴィンテージフェラーリや状態が良いスカイラインGTR等）

ただGクラスは、コロナ時代の高価格G450dの価格がそれほど落ちておらず、いわゆる「リセールバリュー高い」は同じではあります。
むしろ、購入してたまに乗って楽しむのが一番普通で良さそうですね。

お金に困ったら売却して、結構戻ってくるという感じです。