Gクラス(ゲレンデ) 2024 7月 G450d /AMG G63 価格公開
結構早くに価格が公開されましたね。
以前から仕様はメディアで公開されており、話題になっていた新型マイナーチェンジGクラス。
ISGマイルドハイブリッドになったり、ルーバーのデザインやルーフトップに変更が見られたり、MBUX搭載や、キーレースゴー搭載という新仕様でした。
電気自動車のEQ テクノロジーもラインナップに加わりますが、そちらはまだおいおいと言った感じです。
気になる価格は
G 450 d Launch Edition(ISG搭載モデル)【MP202402】
メーカー希望小売価格(税込):¥21,100,000
Mercedes-AMG G 63 Launch Edition(ISG搭載モデル)【MP202402】
メーカー希望小売価格(税込):¥30,800,000
2024 新型 Gクラス 見積もり
https://mercedes-benz.jp/passenger/estimate/g_class/
最近は円高になりましたが、円安の中、めちゃくちゃ高くなるのでは?と言われていましたが、G63は3000万円!
ローンチエディションなので、いろいろ盛り込んだ仕様と思いますが、3000万円に合わせてきた感じでしょうか。
G450dもローンチエディションで仕様があまり選べず、カラーが、基本のオブシディアンブラックとソーダライトブルーという新色に加えオプションカラーのオパリスホワイト(+660,000円)と3色。
G63はナイトパッケージを選択するとナイトブラックマグノに。AMGカーボンファイバーエクステリアパッケージ(+1,980,000円)でハイパーブルーマグノに。
ホイールも一種類のみのシンプル仕様。
メルセデスベンツは、景品表示法に基づく課徴金納付命令などもあり、わかりずらい仕様はやめざる負えないのでしょうか?😓
ちゃんと価格が見えるのは良いことですが、日本だけでなく世界でもEVがいまいち売れず先行きの悪い欧州自動車メーカー。
確実に売れるゲレンデの注文を取りなんとか売り上げを確保したいのでしょうか。
思ったより早くに発表になったなという印象です。
もちろん、新仕様になると不具合が出る物なので、高いわりにそのあたりは気になるところではあります。
ローンチエディションと言いつつ仕様縛りして効率的に売りたい感じもしますし・・・
最初に買う人はもちろんいると思いますが、(Youtubeなどでも格好のネタですね)、もちろん悪くもなく、燃費が改善した!キーレス便利!くらいだと思われます。
そして気になるリセールバリューはとなると思いますが、この数年はコロナにインフレによりプレ値があり、半導体株ブームも終わった昨今、さすがに高すぎる物は売れなくなるのでは?と思います。
リセールバリューは税金対策の面があるので、高いほど良いという人もいるかもしれませんが。
スイス高級時計業界が深刻な落ち込み、中国などの需要低迷が直撃(7/17)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-07-16/SGPTD6DWRGG000
車とは違いますが、こんなニュースもあります。
ドイツ車メーカーやEVは中国に引っ張られていたところがあり、中国が景気低迷&デフレ状態となるとますます厳しいでしょうね。
東京の不動産価格も下落というニュースも。
麻布台ヒルズが平均を押し上げたという見方もある物の、上昇局面は終わりに近づいていたのかも知れませんね。
あとはアメリカがどうなるか・・・というところか。
(日本は相変わらず高齢社会進行、人手不足倒産増加中ですが😓)