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GLC モデルチェンジ 2023 価格は820万円から

2023年3月、メルセデスベンツのSUV「GLC」がフルモデルチェンジされました。
Cが付くので一応コンパクトなイメージですが、日本ではそれほどコンパクトなわけではありません。

ドイツ本国では、SUVのほかにクーペスタイルも発表になっています。

メルセデスベンツ公式サイト
https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/models/suv/glc/overview.html

気になるお値段は、税込み820万円~

クーペのほうは72.947,00 € 。1ユーロ148円だとすると、10,839,588.64 円!

最近は、サプライチェーンも、物価も落ち着いてきたとはいえ、高いですね~
これくらいの金額なら中古のポルシェ マカンやカイエン買えちゃいます。
顔は旧型でも前モデルでもいいやとか。

GLCクーペ 中古車 カーセンサー
https://www.carsensor.net/usedcar/bME/s053/index.html

なにが違うのか

https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17614429

顔意外なにが違うのかと、
モーターマガジンの記事によると、まず、

力強さをアピールするエクステリア、上質感と先進性が融合するインテリア

とあります。まぁ、そんなに新しいことはないですよね。
いままでのメルセデスベンツでも内装は良いですし、MBUXなどは使う人は使うかもしれませんが、使わない人にはどうでもいい機能です。

名前に「d」がつくのでディーゼルエンジンですね。
ガソリンも高いままなので、普通車はディーゼル、高性能AMGモデルはガソリンと言った構成になっています。
また全車+電池(ISG)の構成になっているようです。

GLCの前にもCクラスも約600万円超え。GLCも元々高いですが、AクラスがCクラス位のポジションになった印象です。

ベンツの電気自動車も試乗車らしきものはたまに見ますが、ほぼ見かけないですね。
メルセデスベンツも全個体電池(ソリッドステートバッテリー)の開発を進めているそうですが、まだまだ先です。

バッテリーの技術革新は数年前から言われていますがなかなか進んでいない状況ですね。
藻類バッテリー/藻類バイオ燃料やらカニの殻やら、潮力やら発電マットやら音発電やら・・・いろいろあった割にはどれも大規模化、実用化には至っていない感じです。

代替と言えば、風力発電やソーラー発電、一部で地熱発電ですが、風力は(数年前のニュースではありますが)日本メーカーは国内市場の小ささ等から撤退、ソーラーは中国が世界の3分の1という感じです。

ドイツではVWグループやボッシュなどが研究開発を進める合成燃料(e-fuel)も一部認めるという報道もあり、2030年頃にEVに置き換えるというのは、なかなか難しいのではないでしょうか。

結局ガソリンが普及しすぎていて簡単ですが、あまり日本では大々的には報道されていませんが、産油国のサウジアラビアとイランで中国が仲裁し6年ぶりに外交正常化に向けて動き出したというニュースも見逃せませんね。

言わずもがな、日本はエネルギー資源は輸入に頼っています。(原発も)

トヨタは、ガソリンも、電気も、水素燃料も進めていくそうですが、個人的には良いと思います。

話は脱線しましたが、GLCはお金持ちの車ですが、プレミアム感を出すならやっぱりポルシェに行くのではと思われます。
ポルシェ以外でもいろいろなメーカーでSUVは出していますからね・・・

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