ベンツSUVファミリーラインナップ2019
人気のSUV
メルセデスベンツに限らず、SUVが人気というよりも新型車はSUVの形をしている車が増えてきているように感じます。
ポルシェを始め、最近ではスーパーカーのランボルギーニさえSUV「ウルス」を発売する時代です。
「4駆というとオフロード」なイメージはずいぶん変わり、種類も増え街乗りでも扱いやすいSUVも揃ってきたことも一般化が進んでいると思います。
SUVとはスポーツユーティリティビークルの略であり、スポーティな走りと扱いやすさのいいとこどりがポイントです。
今回はメルセデスベンツのSUVファミリーを調べてみました。
以前からGクラスを始めGLKやMLがありましたが、車名に「GL」が付くGLCやGLEが2016年あたりから拡充されSUVラインナップが充実しました。
ベンツGLA
登場は2013年。2019年現在のSUVファミリーの中ではいち早く登場しました。
しかし、コンパクトなAクラスとゲレンデヴァーゲンから取られたGそして、Luxuryを意味すると言われるLを組み合わせたと思われる名前から、走りの良いコンパクトカーのようなイメージを持っていました。
車高も低く、街乗りに特化したGLAは機敏な走りとサイズ感で、扱いやすい車種の代表だと思います。
まだまだベンツはセダンのイメージなのか、あまり街中では見かけませんがポテンシャルのある車だと思います。
新車価格は180グレードで¥4140000~ のようです。
ベンツGLC
2015年に登場。
Cクラスのコンパクトを加えたGLCというコンパクトサイズのSUVとして登場しました。
コンパクトとは言え、姿はSUVであり、車高はGLAよりも高く、車内も広くなっています。
幅も~1930mmと現行Cクラスは1810mm程ですので見た目の大きさは感じます。
やや高さが低くなった形状のクーペモデルもラインナップされています。
新車価格は¥6210000~のようです。
ベンツGLE
2015年10月にMクラスがモデルチェンジしGLEの名称になりました。
GLCに続き、ベンツミドルサイズセダンのEが付くモデルで。一回り大きなSUVとなっています。
オフロード感のある前モデルのMクラスと比べガラッとスポーティな印象にモデルチェンジしました。
ベースモデルはディーゼルエンジン。AMGモデルはV型ツインターボエンジンが搭載され、GLCと同じくクーペモデルがあります。
高さは1700mmとあるため、場合によっては機械式駐車場が使えないかもしれません。
新車価格は¥8960000~のようです。
ベンツGLS
2015年GLからGLSにモデルチェンジ。
いわゆるフルサイズSUVで、アメ車のような大きな車です。
当然、室内容量もありまさにスポーツユーティリティな車ではあります。
GLSも含め、内装の高級感、ディスプレイパネル等から感じる先進機能もメルセデスベンツならではのブランド感、高級感を感じるSUVです。
ベンツGLK
上記のモデルラインナップ刷新にあわせて2015年に型落ちしたベンツのSUV「GLK」。
それほど古くはないモデルですが、オフロード車然としたデザインです。(好みはそれぞれだと思います)
中古価格は500万をきってきており、オフロード感を求める方は狙い目ではないでしょうか。
ベンツMクラス
1997~2015年の間、生産されていたMクラス。
アメリカやオーストラリアなど土地が広い国では扱いやすいサイズなのかもしれませんが、日本ではやや大きめのサイズ感ではあります。
モデルチェンジを経て、モダンに生まれ変わっていったモデルですが、現在はGLEと名前を変えて受け継がれています。
Mクラスも中古価格は~600万ほどとなっているようです。
ベンツGクラス
ブログでも度々取り上げていますが・・・最後は、メルセデスベンツで絶えず人気のGクラス。
乗り心地ではSUVに劣るかもしれませんが^^;
そこも魅力ですね笑