自動車税の季節 2023 5月 使い道も調べてみた
自動車税
今年も自動車税の季節ですね😔
国土交通省
https://www.mlit.go.jp/jidosha/topbar/zei/jizei/jizei.htm
検索すると一太郎で作ったナビゲーションも何もない国土交通省のページがひっかかります。
PCだと見やすいことは見やすいのですが、全く手入れをしていない感があります💧
自動車税は排気量によって変わり、5月に払います。
4月下旬~5月上旬納税通知書が来ます。
1年間で計算すると、
1.5リットル超~ 2リットル以下 営業車9,500円 普通車39,500円
2リットル超~2.5リットル以下 営業車13,800円 普通車45,000円
です。
軽自動車はまた別に区分があります。
月割りなので、3月くらいに購入して4月納車だと低く抑えられます。
自動車税のグリーン化
よく車の後ろに貼られているシールで、概ね50%軽減、概ね25%軽減は新車時翌年のみ減税されます。
車売却時の還付
ここは売却先に確認ポイントで、コミ価格で買取と還付する業者もあるようです。
コミ価格のほうが多い印象です。
自動車税の使い道
今回はさらに、使い道について調べてみました。
https://gazoo.com/column/daily/18/04/25/
Q.「自動車税」の成り立ちについて教えてください
「自動車税」は、昭和25年7月31日に施行された「地方税法」のひとつです。自動車が走行する道路の拡張・補修費として、また「自動車を所有できる人は、税金を納める余裕のある経済力がある」という「ぜいたく税」という面で課税が開始されました。
Q.「自動車税」はどんな用途に使われているのでしょうか?
現在「自動車税」として納付された税金は、福祉・教育や公共物の整備、市民の生活を守る警察・消防・救急など、多岐にわたり有効活用されています。東京都の平成28年度決算で、自動車税の税収は約1,046億円です。
地方税の一種のようですね。
2009年に道路特定財源が廃止され、使い道が道路整備等に限定されない一般財源となった以降も、特例税率が課せられたままになっているのです。
https://kuruma-news.jp/post/260342
道路に関することに使用する特定財源から2009年に一般財源になっているようです。
上記の「多岐にわたり有効活用されています」につながるというわけですが。
総務省資料というのもひっかかりました
https://www.soumu.go.jp/main_content/000228067.pdf
沿革が記載されています。(平成22年11月と古い)
2022年9月の記事「ドライバーに金返せ! “自動車重量税”は「道路を作る名目」だったのに、2009年から “何に使っても良い” 一般財源化に法律が変わった。国土交通省は国民の理解を得つつと言っていたが…。」
https://www.wjsm.co.jp/article/public-Economy/a562
結局一般財源と言うことで、使い道はざっくりとなっているようです。
最近でも、少子化対策で財源確保で社会保険料に上乗せして徴収ということも言われていますが、子ども・子育て拠出金率なんかもすでに令和4年からあがってるんですね。
正社員の場合、天引きされているので実感がわきにくいかもしれませんが、よく見るとこんなにひかれていくのかと・・・
結局、選挙が行われようが、ネットで文句を書こうが変えてほしいことはすぐには変わりませんね。
なにがどこで使われて、これだけの実績がありました等の報告くらいは欲しい物です。(まぁ、財源がたりませ~んで終わると思いますが)