メルセデスベンツ オパリスホワイトとは 新しい有償メタリックカラー
2021年頃新たに追加されたオプションカラー「オパリスホワイト」
ベンツのカラーも、いろいろあり(過去記事)、白だけでも
ソリッドペイント・無償ペイントのポーラーホワイト
メタリックペイント・有償ペイントのダイヤモンドホワイト
Aクラス等に追加されたメタリックペイント・有償ペイントのデジタルホワイトがあります。
(さらに過去にはカルサイト、アラバスター、フィアン、アークティックも)
写真で見ても、ぱっと見わからないのですが実物をじっくり見るとダイヤモンドホワイトのほうがやはり艶というか高級感があります。
デジタルホワイトは光の加減によってややグレーがかかったような高級感があります(気がします)
オパリスホワイトはあまり公式でも言及されていないので、ドイツ本国のサイトを見てみました。
表記は「opalith」なようです。
MetallicでもUni(ドイツ語で単色、無地)ではなく「G manufaktur bright」カテゴリーです。
ほかにも「G manufaktur magno」があります。
マグノは艶消しですが、ブライトなので明るい艶というイメージでしょうか。
マヌファクトゥーアはオプションなので高いです。
さらに検索すると、「Opalite」という物もでてきます。
UK版のコンフィギュレーターを見ると「opalite white」の表記が。日本語ではオパリスと呼んでますが、英語だとオパライトのようです。
オパライトは、合成乳白色ガラスと、さまざまなオパールおよびムーンストーン類似石の商品名です。このガラス製品の他の名前には、アルジェノン、シー オパール、オパール ムーンストーン、および他の類似の名前が含まれます。また、さまざまな色のコモン オパールの不純な品種を宣伝するためにも使用されます
https://en.wikipedia.org/wiki/Opalite
宝石のオパールに似せた人口ガラスとのことで、虹色が入ってきれいですが素人でもガラスとわかるような・・・?
オパリスホワイトは3層塗装で修理は大変とのトピックも。
ギリシャ神話みたいな名前ですが、どうも乳白色のオパール的な物からとられたカラーのようです。
上記のメディア向け動画ではデジタルホワイトっぽさもあり、ますますわかりませんが・・・ややグレーか青みがかかったホワイトですね。
さすがに虹色は入っていません。