続・ベンツ Gクラス価格 2023 レビュー口コミ調べ

ここ数年ずっと人気のGクラス（ゲレンデヴァーゲン）。
1000万円以上の高価格とはいえメルセデスベンツの中でも、販売台数上位に入る車種です。

実際に東京都内でも新旧モデル見ない日はないくらい走っており、人気を実感します。
半導体不足の中でもメルセデスベンツの業績がよく収益率高さゆえでしょうか。
（※ちなみに2022年メルセデスベンツで一番売れた車種はSUVのGLCだそうです。）

そんな人気のGクラスも、この3年納期はのびのびになっており公式サイトでも価格が表示されていない状態が続いています。
以前はカタログが公開されていたのですが・・・

ベースのディーゼルモデルg350d→G400dと出力がアップ。
2023年はまだG550（左ハンドルのみ欧州ではG500）ともう一段上のAMG G63のガソリン車ラインナップです。

中古車価格やリセールバリューも気になるところなので、もう少し定価を追ってみました。

公式サイトでは価格が表示されていないので、結局口コミサイトになります。

Gクラス価格 G400d

総額が1,850前後でさらに値上がりの可能性があるとの説明でした。

G400dでしょうか。

価格未定（変更の可能性ありの意）での注文でした。

よく聞かれるのは、さらに値上がりするぞとのこと。以前よりインフレの幅は縮小しつつありますが、食品などでも値下げはあまりしなさそうな世の中です。
価格、横ばい・値上げはあっても値下げはなさそうですね。

2021年8月、その時点ではまだ1280万くらいの車両価格だったのが購入時の2023年2月には1448万に、さらにこの月後に注文される方からは100万アップが確定しており、さらに夏のマイチェンで値上げ必至の状況は少しツラいと思います。

公式サイトで公表されていた価格はG350dが1251万円、G400dが1289万円、G550が1705万円、G63が2218万円でしたが。
フルオプションや謎の限定パッケージを合わせるとG400dで1800万円くらいの価格だそうです。

予約時より200万円近く値上がりしました。内装が上質になったとはいえ価格相応の値上げとは思えません

2022年11月ころの話のようです。200万円値上がり・・・

当初3点オプションを付けて1300で収まる予定でしたが結局1550と大幅に価格アップしました

中古車でもマヌファクトゥーアエディションが付くと余裕で2000万円オーバー。最低でも1700万円もします。（カーセンサー）

G400d 約1710万円

ですから、定価はもう1700万円強といったところでしょう。
しかも、円ユーロだと3月より円安が進んで1ユーロ150円くらいになってます。

おそろしいくらいの値上げですね。
ただ、Gクラスは昔のモデルもたくさんあり、昔のAMG G63 が1800万円クラスだったので手が届く感じではあります。

あまり人気のないG550も中古車を見ると500万円台からありますからね。。
とにかく新車の高さが際立ちます。
電気自動車EQGも当然1500万円くらいは超えてきそうですね。

AMG G63はむかしのG65並みの3000万円近くです。
V8フェラーリも昔は3000万円台位からだった気がしますが、現在は5000万円クラス・・・

これでもまだ比較的インフレ幅が小さい日本。
欧州や米国の貧乏人はどうやってくらしているのでしょうか（）