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メルセデスベンツ ピックアップトラック Xクラス

日本国内にはないベンツ ピックアップトラック

※2020年5月生産終了となり動画も見れなくなってしまいました・・・

ピックアップトラックというとフォードやダッジなどのアメリカ車ですが、2018年メルセデスベンツからXクラスという車種が登場しています。

アメリカでは、一般的に走っているピックアップトラックですが、日本国内で軽トラックはありますがピックアップトラックは趣味で乗られている人が中心と思われます。

トラックなので荷台に物を載せて移動でき、キャンプやサーフィン等レジャーグッツもつめ込める実用車両でもあります。

今回は日本では見られないXクラスを調べてみました。

2018年に登場 Xクラス

2016年ころにコンセプトが示され、2018年デリバリーされたXクラス。

以前はセダンのイメージが強かったメルセデスベンツも現在では、コンパクトカーを始め、SUV、さらにハイブリッドや電気自動車と幅広い車種を展開しています。

欧州ではアクトロスなどのトラックもありますが、ピックアップトラックの市場にも進出しました。

ピックアップトラックの市場はアメリカがメインですが欧州やオーストラリア、アルゼンチン、南アフリカでも発売されているようです。

公式発表ではない物のベースはルノー日産との協業で開発されているそうです。

メルセデスらしいラグジュアリーな内装と装備が特徴

ピックアップというと大柄でワイルドなイメージがありますが、メルセデスベンツファミリーらしくグレードにより革張りのラグジュアリーな内装を備えています。

レーダーセンサーを使用した自動安全ブレーキなど先進的機能や、他車種と同じコマンドシステムを備えているようです。

フルタイム4WD、V6ディーゼル

下位グレードには2.0リッターガソリンモデルもあるようですが、基本的にはフルタイム、ディーゼルエンジン車です。(名前にもx350dとdが付きます。)

GLAにも見られるパンチドグリル

最近のSUVモデルでも採用されているパンチドグリルが採用されています。

カスタムではAMGのパナメリカーナグリルもあいそうですが、欧州のメルセデスベンツサイトにはAMGモデルはないようです。

https://voc.i.daimler.com/voc/de_de

 

Gクラスゆずりのラダーフレーム構造

ダブルウィッシュボーン式のフロントサスペンションで洗練されたデザイン。リヤでは部分的にリジッド化されたマルチリンク式

https://motor-fan.jp/article/10003252

Gクラスゆずりのラダーフレームとともにフロント・リアのサスペンションも2種類を採用。

さらに、勾配での制御システムや、ディファレンシャルロック、走行モードもありオフロードから街乗りまで使えるそうです。

スペック

車長:5.34m

車高:1.82m

1t積載可能 3.5tまで牽引可能

価格

54.790,00 €~58.683,66 €のようです。

660万~700万程と高めです。

当然、日本国内発売予定はありません

ほとんど需要がない・・・といってしまえるほど街中でみないピックアップトラックですので、国内導入はないと言えます。

ということは並行輸入になりますが、英国や南アフリカでも発売されているので右ハンドル車がありそうです。

現在は0台でしたが過去に、カーセンサーなどでも見られたようです。

日本国内で走っていたら相当レア車ですね!

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