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車検高い パターン 事例 外車

他のブログを読んでいて、外車の車検の場合で高いクレームのパターンがだいたい同じのような気がしてきましてまとめてみました。
結局は主観なのですが。

基本的に、自動車の整備は医者と同じでできればかかわりたくないですし、できる限り安いほうがいいに決まっています。
さらにこの物価高で可処分所得が圧迫される昨今です。

ですが、自動車は基本的に壊れれば、だましだまし乗ることはできてもいずれかは壊れますし、消耗品は交換しないといけません。
その判断は結局、目視検査になるので判断する人それぞれ・・・ですね。

車検や整備で高い パターン

1.消耗品交換個所が多い

当然ですが、何年も経過していればへたってくるもので交換個所は増えます。
オイル交換、フルード系補充、ブレーキパッド、バッテリー、エアフィルター、エアコンフィルター・ガス
発煙筒やワイパーなんかもありますね。
そして高いのがタイヤです。4本ありますし。

2.交換個所のパーツが高い

消耗品だけでなく、修理が必要となるとエアコンコンプレッサーは高いですね。
エアサス搭載車なんかも高いです。
オイル漏れがあると範囲に及び原因特定から交換個所が増えます。
足回りのブッシュ類やブレーキも劣化が進むと高いですね。
ディーラーは純正品なので高いという物もありますが、OEM品も良い物がなかったり普通に高かったりする物もあります。
結局は、なんでも高いのでしょう。

3.工賃が高い

ここは整備工場で変わってくるところですね。
点検料もまちまちです。
ディーラーでは車種ごとに点検料が変わっていたりはっきりしません。
車検点検料はだいたい8000円~4万くらいと幅があるように思います。
一年点検はもう少し安い場合が多いですね。
車体下部洗浄やらパーツ廃棄なども手数料として含まれるところもあるようです。
こまごまとしてくると、「高い」「ぼったくり」となる可能性があるパターンです。

最近はビッグモーターの件が続報が少なくなっていますが、「ブラックボックス化」して後からお金をふんだくるような業者は淘汰されていくと思われます。
情報化が進み透明化が進んでいるとは思います。

ディーラーはだいたい工賃は高めですが、ディーラーも商売なので維持するためにはそれなりの価格が必要なのでしょう。
貧乏人お断りのポルシェやコーンズは当然のように高いですよね。

4.板金修理

自動車の板金って高いですよね。日本車でも。だいたい10万円くらいは覚悟してます。
デントリペアなどもありますが、場合によるので、こちらも結局は目視検査で作業者によると思われます。

5.サービス料込み

漠然とサービス料としてますが、なんでも入ってしまいますね。
代車とかその代車の保険料とか、レッカー代とか、出張費とか、駐車場代に、上記のパーツ廃棄代、洗浄代、サービスドリンクとか粗品も結局は経費なので原資と言えば原資です。
詳細な原価計算していない、もしくはわからないので結局「グレーボックス」くらいになり、無駄なコストを計上されているとなるパターンと思います。

6.車検

車検が高いのは言わずもがな、整備点検修理以外に、税金(法定費用)があるからですね。
自賠責保険+重量税+印紙代(5万円くらい) そこに点検料や工賃、サービス料(2万円くらい)、パーツ代(いろいろ)などが入ると10万円以上になり「高い」となります。
メルセデスベンツやBMWの場合純正バッテリーだけで2万円以上はしますしね。

安くする方法

ユーザー車検ですね。
自分で点検するのでただです。
サービス料もありません。
パーツをネットで買うので一番安い物を探せます。
警告灯リセットは結局は持ち込みになりますが。

結局高いか安いかはそれぞれ

ビッグモーターの件で、「わざと壊し保険を使い過大請求する」が明るみになりましたが、現在も残念ながら結局は担当者の判断になります。
ディーラーでもオートバックスでも。

安さを追求して、左右交換の片方しかパーツを変えないとかはあまりないと思います。
1回目スルーして2回目もスルーして3回目に交換というのも、壊れるか壊れないかはわかりません。
念のため交換しておいた方が、あとから文句言われないので整備側としては安心というのもあるでしょう。

高すぎず、安すぎず、ちょうどよいもの

最近は「こういうのでいいんだよ」が少ないですよね・・・

なにかと型にはめようとしたり、アプリダウンロードさせたり、独自のポイント還元したりとか。
頼んでもいない制度とか。

生きづらい。

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