輸入車(ドイツ車)の販売台数を調べてみた(2018、2019、2020)
輸入車・ドイツ御三家の販売台数過去3年を比較してみました。
体感的に以前よりBMWが減ってメルセデスベンツが増えたというか、定番になった印象です。
リセールバリューなどもここ数年聞かれるようになり、ブランド力だけではなく乗り継ぐ時の価値も気になるようになってきました。
BMWは「走る喜び」なスポーツセダンで、男性的な武骨なイメージがありました。
しかし、世界的なSUV人気やメルセデスベンツを始めコンパクトクラスの充実など、各車メーカーのブランド戦略も変わってきています。
BMWはなんとなくですが、オイル漏れなど修理が必要なイメージがあり、新車購入した瞬間から価値が何割か減ってしまう。
そんなイメージがあります。
オプションやグレードで購入価格はかわってきますが、大体セダンタイプは3年以内のリセールバリューは6~7割、ひどいと5割台という感じです。
「購入時から価値が下がる物」というのはメルセデスベンツでも言えますが、GクラスやSUV系は人気があるので値落ちが少ないとなっています。
セグメント別までは調べていませんが、ざっくりと販売台数は以下です。
※登録台数なので販売台数とは違うようです。 案の定メルセデスブランドが1位ですが、BMWには傘下の「MINI」ブランドがあり、アウディはVWの中の上ブランドという位置付でもあります。 以前はVWが1位だったそうですが、VWって街中でそんなに見るでしょうか・・・いつも不思議です。 他にも販売系ソース。 BMW2020 日本は2020年、BMWブランドが3万5712台を販売した。前年比は23.7%のマイナスだった。 BMW2019 https://response.jp/article/2020/01/10/330501.html 4万6814台を販売したBMWが2位の座を奪還 BMW2018 BMW 50,982台 メルセデスベンツ2020 https://response.jp/article/2021/01/13/342052.html 日本は2020年、5万7041台を販売した。 メルセデスベンツ2019・2018 メルセデス・ベンツの2019年新車販売台数が6万6,523台(2018年:6万7,531台)となり、国内で販売されている純輸入車として5年連続で首位 当然、2020年コロナウィルスによる1度目の緊急事態宣言下はいろいろな業界で数値が下がっています。 ドイツ勢以外にも、アルファロメオやプジョーなども(目立つのもあるかもしれませんが)時折新車を見かけることもありますね。 販売台数=人気 ともブランドだけでも一概に言えませんが、台数が多く手に入りやすければ価格は下がり、需要があるのに台数が少なく希少性があれば(新型Gクラス等)リセールバリューも高くなりますね。
※手集計なので間違っていたらすみません。
レンタカーでも最近はベンツやBMWもありますしね。
https://response.jp/article/2021/01/13/342085.html
https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17242003
ダイムラー
表には入れていませんが、ボルボが検討しておりアウディを抜く登録数の月もありました。
人と違う車もいいですね。日本車含めて旧車なども一部では人気がありますし。(メンテナンス費用は必須)